人は44歳と60歳で老化が急速に進むことがある…!?

こんにちは！
アンチエイジング大好き、藤原です笑

衝撃的な見出しですが、
youtubeを見ていましたら、医師の友利新さんが発信していた内容がとても気になったので共有しますね！

スタンフォード大学、シンガポール南洋理科大学が老化の研究で、『人は44歳と60歳で老化が急速に進むことがある…』と研究結果を発表しているそうです。


老化はゆるやかにと言われていましたが、ある一定の年齢が来た時にグンと急速に老化が進むようですね。

これは日本人を対象とはしていなく、内容が全てが当てはまるとは限りませんが、同じ人間なので可能性は0ではありません。

それでは、
急速に老化が進む理由と対策です！

《年齢を重ねると…》
・カフェインの代謝やアルコールの分解能力が落ちる
・脂質の代謝や筋肉がだんだんと落ちてくる

こういう症状が出てきます。

そういえば…とご自身に当てはまる事もあるのではないでしょうか？


それがなぜかというと、
腸内環境が関与していると言われているそうです。

《腸内環境の役割として》
・代謝の調整
・免疫の調整
など


腸内細菌は色々なもの作り出しています。
主なものは

・短鎖脂肪酸
（酪酸、酢酸、プロピオン酸）
・水素
など

短鎖脂肪酸は免疫の調整や代謝をアップさせることがわかっています。

腸内の短鎖脂肪酸が低下してくると、
その逆（体の代謝が落ち、脂肪が溜まり、その他も分解しずらくなる）が起るわけです。

腸内細菌は3〜15歳での食生活環境でベースが形成されるそうです。

そして、外からの菌（サプリなど）を入れても住み着かない。

なので、1日に何度も乳酸菌などは摂取しないといけないのですね。

ではなぜ、『44歳と60歳なのか？』という話ですが、
腸内環境を悪化させる食べ物を摂ることが多くなる年代のようです。

積み重なったものもあるますよね。
赤み肉類、揚げ物、糖質、アルコールなど

では、老化を遅らせるにはどうしたら良いのでしょうか？

「腸内環境を整える食事をする事」

その中でも、『発酵性食物繊維』を積極的に摂取する必要があります。

発酵性食物繊維の中に入っている
『ルミナコイド』という成分が重要なのです。

ルミナコイドは、エネルギーを生み出す腸内細菌の餌となる食物繊維。

サプリを摂取しても腸にまで届かなければ意味がないとはよく聞いたことあると思います。
胃酸で大方消滅してしまうなどの話も。

そして、先ほどもお伝えした通り腸には外からの菌を取り入れても住み着かないので、
サプリも定期的に常飲し続けないと意味がない。

なら、そもそもの腸内環境を整える事が手っ取り早いのです。


《ルミナコイドが多く含まれる食物》

・芋類(レジスタントスターチ)
・豆類（レジスタントスターチ、フラクトオリゴ糖）
・穀物(アラビノキシラン、βグルカン)
・キノコ類（βグルカン
・野菜（イヌリン、ペクチン）
・果物(ペクチン)


重要なのは、一つの食品を食べるのではなく、『満遍なく食べる』こと。

幾多と常在する腸内細菌も好みも様々。
色々な菌に対して栄養をバランスよく摂取する必要があるとのこと。


よく言われる…

ま（豆など）、ご（ゴマ）、わ（ワカメ）、や（野菜）、さ（魚）、し（椎茸キノコ類）、い（芋）、よ（ヨーグルト）

という食品を食べましょうとのいう事ですね。

発酵性食物繊維は、1日25グラム以上とりましょうと言われおり、日本人の平均は12〜15グラムに留まっているようです。

老化を遅らせたいのなら食生活を改め腸内環境を整え、積極的に発酵性食物繊維（ルミナコイド）を摂取することとのことでした。


いかがでしたでしょうか？

アンチエイジングもアプローチはさまざまですが、
根本改善はやはり食から。

皆様の健やかなる人生のヒントとなりましたら幸いです！
若くありたい！！！笑



友利新さんのyoutubeのURLです
https://www.youtube.com/watch?v=T614mZ5Fi0M


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