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「揉み返しが怖くてマッサージに行けない」と思っているあなたへ|男性セラピスト5年が伝える本当の理由

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「揉み返しが怖くてマッサージに行けない」と思っているあなたへ|男性セラピスト5年が伝える本当の理由

「揉み返しが怖くてマッサージに行けない」と思っているあなたへ|男性セラピスト5年が伝える本当の理由

2026/03/27

「揉み返しが怖くてマッサージに行けない」と思っているあなたへ|男性セラピスト5年が伝える本当の理由

 


「先週マッサージに行ったら、翌日もっと痛くなって…」

ご来店されるお客様から、こういうお話をよく聞きます。
 

「以前行ったお店で強めにやってもらったら、翌日から3日間動けなかった」「揉み返しが怖くて、ずっと我慢している」「マッサージは好きなんだけど、また痛くなると思うと踏み出せない」

肩や首がガチガチに固まっているのに、施術を受けることへの恐怖心がある。
この状態、実はとてももったいないんです。

揉み返しは「仕方ないもの」でも「我慢するもの」でもありません。なぜ起きるのか、そしてどうすれば避けられるのかを、施術者の立場からお伝えします。
 


そもそも「揉み返し」とは何か?

揉み返しとは、マッサージや施術を受けた後に生じる筋肉の痛みや倦怠感のことです。よく「好転反応」と説明されることがありますが、これは正確ではありません。

揉み返しが起きるメカニズムはこうです。
 

筋肉に強い圧力が加わる → 筋繊維が微細に傷つく → 炎症反応が起きる → 翌日以降に痛みとして現れる

つまり揉み返しの正体は、過剰な刺激による筋肉へのダメージです。筋トレ後の筋肉痛と同じ仕組みで、「体が変化しているサイン」ではなく「やりすぎたサイン」と考えた方が正確です。

筋肉はデリケートな組織です。固まっているからといって強く圧迫すれば良いわけではなく、むしろ逆効果になることがあります。
 

なぜ「強い圧=効いている」と感じてしまうのか

「痛いくらいが気持ちいい」「強くやってもらわないと物足りない」という感覚、経験がある方も多いと思います。これには理由があります。

筋肉が長期間緊張した状態が続くと、感覚が鈍くなっていきます。慢性的な肩こりや首の張りがある方ほど、強い刺激でないと「やった感」を感じにくくなっているのです。これを感覚の慢性化といいます。
 

ただし「やった感」と「体に良い施術」は別物です。強い圧で一時的にスッキリした感覚があっても、翌日に痛みが残るようでは体の回復にはつながっていません。
 

施術者として大切にしていること──「全身を先に緩める」理由

私が施術で最も大切にしているのは、いきなり凝っている場所を集中的にほぐさないことです。

これは一見、遠回りに見えるかもしれません。でも理由があります。
 

体は全身がつながっています。肩が凝っているとき、その原因は肩だけにあることはほとんどありません。背中・腰・お腹・首、それぞれが連動して緊張しています。その状態で肩だけに強い圧をかけると、周囲の組織がついてこれず、結果的に筋肉にダメージが残ります。
 

だから私は、まず全体をゆっくり丁寧に温めてほぐすことから始めます。体全体が「力を抜いていい」という状態になって初めて、凝っている部位が自然に緩み始めます。
この順番が、施術後に「なんか全然違う」「体が軽い」という体感につながると感じています。


「手の感覚」が施術の質を決める

実は、私はセラピストになる前に8年間ボルダリングをしていた時期がありました。週7日ジムに通うほどのめり込み、ジムの近くに引っ越したくらい好きなスポーツでした。

でもセラピストを目指すにあたって、ボルダリングをやめる決断をしました。


理由はシンプルです。
ボルダリングを続けると、手がガサガサになり、指先が角質化し、指の動きや滑らかさが失われていきます。オイルトリートメントでは、手の滑らかさと繊細な感覚が施術の質に直結します。お客様の筋肉の状態を「感じる」ためには、感覚が研ぎ澄まされた手でなければなりません。
 

大好きだったスポーツを手放すのは正直つらかった。でも、お客様の体に触れる手を最良の状態に保つことが、セラピストとしての責任だと思っています。

その選択があるから、今も「圧が絶妙」「手が温かい」とおっしゃっていただけているのかもしれません。
 


揉み返しが起きにくい施術の見分け方

施術を選ぶ際に参考にしてほしいポイントをお伝えします。
 

カウンセリングの丁寧さ 施術前に体の状態・疲れ具合・圧の好みをしっかり確認してくれるかどうか。これがない場合、一方的な圧がかかるリスクがあります。
 

施術中の声かけ 「この圧はどうですか?」という確認が施術中にあるかどうか。体の状態はその日によって変わります。リアルタイムで調整してくれる施術者かどうかは重要なポイントです。
 

翌日の体の感覚を聞いてくれるか リピーターのお客様に「前回の後、体はどうでしたか?」と確認する習慣があるかどうか。翌日の状態をフィードバックとして施術に活かしているかが、技術向上の鍵になります。
 

施術後に「体が軽い」を当たり前にしていきたい

先日、40代の会社員の方がご来店されました。「以前のサロンで揉み返しがひどくてから、ずっとマッサージに行けていなかった」とのことでした。

施術後、「今日は大丈夫でした。なんか体が軽い」とおっしゃっていただけました。
LINEで「昨日から今日、全然痛くないです。むしろ体が楽になっています」とご連絡をいただいたとき、この仕事をやっていてよかったと心から思いました^^
 

揉み返しを怖がって我慢し続けるより、体に合った施術を見つけることの方がずっと大切です。正しい施術を継続することで、肩こりや首の張りが「溜まりにくい体」へと変わっていきます。
 

まとめ

 揉み返しは「好転反応」ではなく、過剰な刺激による筋肉へのダメージ

 強い圧=良い施術ではない。慢性的な緊張は感覚を鈍らせ、強い刺激を求めやすくする

 全身を先に緩めてから重点部位へアプローチすることで、体への負担を最小限に

 手の感覚と繊細なタッチが、揉み返しのない施術の土台になる

 施術後に「体が軽い」という感覚を積み重ねることが、体質的な変化につながる

 

揉み返しが怖くてサロンに足が向かなかった方にこそ、一度体験していただきたいと思っています。
 

プロフィール totonoe. オーナーセラピスト 藤原 史仁 AEAJアロマ検定1級 / ドライヘッドスパ講師 / 深層筋トリートメント / セラピスト歴5年 北参道・千駄ヶ谷エリアで女性専用アロマトリートメントサロンを運営。

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